セキュリティ

侵入テストの流れ

侵入の流れ

公開日: 2026-10-07 12:02

情報取集

企業のサイトやSNSなどで企業やその対象の情報を収集する。

収集内容の例

  • 組織情報
    • 企業名、所在地
    • グループ会社・関連会社
    • 部署・組織構成
    • 従業員・役員
    • 公開メールアドレス
    • 採用情報、技術ブログ
  • Web・ドメイン情報
    • 公式サイト
    • ドメイン
    • サブドメイン
    • DNS情報
    • IPアドレス
    • 公開されているWebサービス
  • 技術情報
    • 使用しているクラウド
    • Webサーバー
    • CMS
    • フレームワーク
    • JavaScriptライブラリ
    • 公開API
    • GitHubなどの公開リポジトリ
  • SNS・公開情報
    • 企業SNS
    • 従業員が公開している技術情報
    • プレスリリース
    • 過去の障害情報
    • 公開資料

列挙・スキャン

システムに脆弱性がないかを調べる段階。

調べる内容

  • 生きているホストの確認
  • ポートスキャン
  • 動作しているサービスの特定
  • OS推測
  • サービスのバージョン確認
  • Webディレクトリ・エンドポイント探索
  • DNSなどの列挙

調べるツールや方法として下記などがある

・nmapで空いているポートを調べる

・gobusterで隠しディレクトリがないかを調べる

・コードを調べる

脆弱性の分析

列挙・スキャンで得た情報をもとにそのバージョンで脆弱性がないかを調べていく。

侵入

分析の結果脆弱性が発見されれば、その脆弱性を突きシステムに侵入する

使用するツール例

  • hydraを使って辞書型攻撃
  • john the ripperでハッシュかされたパスワードを解析

侵入後権限の昇格

侵入後現在のユーザーで行えることを洗い出しを行う。

その後、必要であれば別ユーザーもしくは管理者ユーザーの権限を奪取し侵入したシステムの権限を拡張していく。

侵入後のログの削除・改ざん

割愛

テスト結果を報告

対策と問題点をレポートにし、クライアントに提出。必要があれば解説を行う。

割愛

脆弱性の勉強するのに参考になる一次サイト

・https://owasp.org/

・https://www.nist.gov/cyberframework

・https://www.ncsc.gov.uk/collection/cyber-assessment-framework/caf-objective-a-managing-security-risk